【映画】帰ってきたボー、愛くるしいフォーキー。なのにファン失望の結末？

前作で完結していたと思っていたあの映画が、パワーアップして帰ってきました！

愛してやまないピクサー最新作、
「トイ・ストーリー4」を見てきたので、
その素晴らしさをドドンとご紹介したいと思います！

点数で見る評価

総評：4.4点

項目	評価
ストーリー	★★★★☆
キャスト	★★★★☆
演出	★★★★★
音楽	★★★★☆
リピート	★★★★★

あらすじ

ピクサーを代表する名作、トイストーリー。

前作でアンディの元から、新たな持ち主、ボニーのもとへとウッディたち。

おもちゃであるウッディは
「おもちゃの幸せは子どものそばにいること」と考えています。

ある日、ボニーが不安の中参加したお試し保育で、
ゴミ箱にあった材料から作り出したおもちゃ、フォーキー。

不安な気持ちを励ましてくれたフォーキーをボニーはとても可愛がります。

しかし、彼は自分をゴミだと思い込み、逃げ出してしまいます。

ボニーのためにフォーキーを探す冒険に出たウッディは、
かつてのアンディの元で仲間だったボー・ピープとの再会し、
新たなおもちゃたちとの出会います。

そこでウッディが知った「見たこともないおもちゃの世界」とは？

個人的推しポイント

可愛いが詰まりすぎたフォーキー

今作で新キャラクターとして登場したフォーキー。

しかし、ゴミからできた自分をおもちゃではなく、
ゴミと認識しているフォーキーはスキさえあればゴミ箱に飛び込んでしまいます。

それを引きずり出すウッディ。
このやりとりがとてつもなく可愛い。

おしゃべりで、人当たり？おもちゃ当たり？もよいフォーキー。

見たら100%フォーキーを好きになります。

カッコいいが詰まりすぎたボー

トイストーリー2以来、20年振りの登場となったボー・ピープ。

羊飼いの女の子でいつもみんなを優しく見守る印象だったボーが
ガラッとイメチェンし、アクティブな女の子として帰ってきました。

スタイリッシュな服装に、ある理由で腕に巻かれたテープ。

さらに首に巻かれたマントは
これまで履いていたスカートの裏地だったのにはひそかに感動しました。

フォーキーを救い出すべく、様々なおもちゃ仲間と連携しながら
しなやかに動き回る彼女にはつい、みとれてしまいます。

前作で姿を消してしまったボーの、秘話も語られるので、
ボー好きにはたまりません！

真面目におとぼけな可愛いバズ

ウッディの相棒、バズ。

これまでの作品でも大いに活躍してくれた彼ですが、
今作のバズは１のバズに近い印象です。

自分をスペースレンジャーだと信じていた１のバズ。

今作ではウッディの「内なる声」という比喩を言葉通りに受け取り、
迷ったときは胸のボタンを押し、自分のボイス機能を頼りに行動します。

見ている側としては

そういう意味じゃないんだけどな・・・笑

と思うのですが、これがまた上手いこと進んでいくのです。

その他、個性豊かなキャラクターがどんどん登場してきます！

そうなっちゃうの！？という衝撃の結末

個人的にはこの結末にちょっと納得がいってません。

まだ見ていない方のためにもネタバレは控えたいのですが、

そうなっちゃうのかあああああ！！！

という結末が待っていました。

この結末をみて、
キャラクターたちのおもちゃを全種類集めることを誓いました。

待っててね、ウッディ、バズ。

是非、皆さんも劇場でご覧ください。

そして、みなさんのもとで、ウッディたちが幸せに暮らせますように・・・。